広島市議会 2022-02-15 令和 4年第 2回 2月定例会−02月15日-04号
核兵器禁止条約が発効して1年がたち,具体的な行動で核兵器廃絶を前に進めていかなければならない新たな段階を迎えていると考えます。その具体的な方策の一歩としては,核抑止論による安全保障から人間の安全保障への転換をテーマに議論するテーブルをつくり出さなければなりません。もちろんその一つがNPT再検討会議であります。
核兵器禁止条約が発効して1年がたち,具体的な行動で核兵器廃絶を前に進めていかなければならない新たな段階を迎えていると考えます。その具体的な方策の一歩としては,核抑止論による安全保障から人間の安全保障への転換をテーマに議論するテーブルをつくり出さなければなりません。もちろんその一つがNPT再検討会議であります。
〔森畠秀治議員着席〕 ─────────────────────────────────────── △日程第3 意見書案第16号 核兵器禁止条約の実効性を高めるための主導的役割を果たすことを求める意見書案 ─────────────────────────────────────── ○佐々木壽吉 議長 次は,日程第3,意見書案第16号,核兵器禁止条約の実効性を高めるための主導的役割を果
続いて,核兵器禁止条約の締約国会議にも目を向けてまいりますが,広島市議会でも令和2年第7回臨時会において,核兵器禁止条約の実効性を高めるための主導的役割を果たすことを求める意見書案を全会一致で可決,当時の総理や外務大臣宛てに提出していますが,その項目の中でも,締約国会議の開催に当たっては,迎える平和の取組を推進する被爆地広島で開催するよう,国連に対して働きかけることを強く要請しています。
……………………………………… 287 佐々木議長 ……………………………………………………………………………… 289 日程第2 第138号議案 公の施設の指定管理者の指定について (広島市馬木近隣運動広場) ……………………………… 289 佐々木議長 ……………………………………………………………………………… 290 日程第3 意見書案第16号 核兵器禁止条約
核兵器禁止条約の発効確定後,長崎市長とともに外務省を訪問し,日本政府に対して,核兵器禁止条約の締約国となること,そして締約国となるまでの間,当面は締約国会議にオブザーバーとして参加し,核保有国と非核保有国の橋渡し役としてリーダーシップを発揮することについて要請しました。また,ヒロシマ・ナガサキ原爆・平和展を米国・ホノルル市などで開催し,「ヒロシマの心」を世界に向けて積極的にアピールしました。
まず,今年1月22日に発効しました核兵器禁止条約に日本政府は署名すべきということです。 これまでに禁止条約に署名した国は86か国,批准した国は55か国へと前進し,国内全ての自治体の33%に当たる588自治体・議会が,日本政府に条約参加を求める意見書を採択しております。日本世論調査会が今年7月に実施した平和に関する世論調査では,71%が日本政府は禁止条約に参加すべきと回答しています。
次に,核兵器禁止条約締約国会議への出席について質問します。 核兵器禁止条約は,2020年,令和2年10月24日,条約の発効に必要な50か国の批准に達し,その90日後となる2021年,令和3年1月22日に条約発効となりました。
………………………………………………74 若林副議長 …………………………………………………………………………………74 渡辺好造議員 ………………………………………………………………………………74 1 地域猫活動の課題について 2 ペット(家庭動物)との同行避難について 3 医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律の施行と今後の課題について 4 核兵器禁止条約締約国会議
さて,前文に,素案に入れられなかった「核兵器禁止条約の発効」の文言が入れられたとはいえ,私はいまだ納得がいかないことが多々ありますので,意見を述べます。 まず初めに,会議の委員構成です。会派から1名ということでした。会派別の総人数に沿った案分で委員を選出すべきだったと思います。また,メンバーは,女性議員は1人のみではなく,会派から女性を積極的に選出するべきでした。
今年1月に核兵器禁止条約が発効し,被爆者が長年訴えてきた核兵器のない世界の実現に向けた機運が高まっているところです。しかしながら,新型コロナウイルス感染症収束の兆しが見えない中,広島を多くの人が実際に訪れて,被爆の実相に触れ,核兵器廃絶への思いを共有していただく機会を提供できない状況にあります。
現在54か国が批准しており,さらに核兵器禁止条約に署名している国は86か国に上っていることから,今後,各国の批准は増えるものと期待をいたしております。 広島市でも,2020ビジョンの大きな柱が核兵器禁止条約の締結であったことから,条約の発効は大きな前進として受け止めることができます。
第1に、核兵器禁止条約への呉市の対応について伺います。 核兵器禁止条約が1月22日に発効いたしました。核兵器を人道上の枠にとどまらず、国際法によって、歴史上初めて違法といたしました。呉の歴代の市長は、「ヒロシマ・ナガサキからのアピール」に署名され、小村前市長も「ヒバクシャ国際署名」をされております。
第1に、核兵器禁止条約への呉市の対応について伺います。 核兵器禁止条約が1月22日に発効いたしました。核兵器を人道上の枠にとどまらず、国際法によって、歴史上初めて違法といたしました。呉の歴代の市長は、「ヒロシマ・ナガサキからのアピール」に署名され、小村前市長も「ヒバクシャ国際署名」をされております。
これに対して,委員から,一つ,核兵器禁止条約に批准しない国の方針に問題があるため,同条約に批准することを徹底して要望していかなければ広島の立場はない。 一つ,災害復旧については,復旧しなければならない箇所数を書き込むことが必要ではないかなどの意見がありました。 次に,党派別要望に係る広島市個別要望事項についてであります。
…………………………………… 133 山田議長 ………………………………………………………………………………… 133 日程第1 一般質問 ……………………………………………………………………… 133 山田議長 ………………………………………………………………………………… 133 若林新三議員 …………………………………………………………………………… 133 1 核兵器禁止条約
尾道市火災予防条例の一部を改正する条例案 (以上41案一括上程、予算特別委員長報告)第5 議案第34号 公の施設の指定管理者の指定について (予算特別委員長報告)第6 建第2号議案 尾道市議会委員会条例の一部を改正する条例案 建第3号議案 尾道市議会会議規則の一部を改正する規則案 (以上2案一括上程、委員会の付託省略予定)第7 建第4号議案 核兵器禁止条約
そうした中,1月22日に国連の核兵器禁止条約が発効し,人類が希求する核兵器廃絶への大きな一歩が記されました。2021年が核兵器廃絶への大きな転換点となることを期待すると同時に,そのためにも唯一の被爆国である日本政府は,まずは締約国会議へオブザーバー参加し,非保有国の側に立つ意思表示をすべきです。
昨今の核軍縮をめぐる動きとしては,1月22日,被爆者や市民の方々をはじめ,核兵器のない世界の実現を願う多くの関係者が待ち望んだ核兵器禁止条約の発効が実現し,また,今月で期限が切れることが懸念されていた米国とロシアとの間の新戦略兵器削減条約──新STARTも延長されるなど,これまで停滞していた核兵器のない世界の実現に向けた歩みに好転の兆しが見えているとされています。
一方で、10月24日にホンジュラスが批准し、発効に必要な50の国、地域に達したため、核兵器の開発、保有、使用を禁じた核兵器禁止条約が、本年1月22日に発効されました。条約の前文に、核兵器の使用によって引き起こされる壊滅的な人道上の結末を深く懸念し、核兵器全廃の重大な必要性を認識し、廃絶こそが、いかなる状況においても核兵器が二度と使われないことを保証する唯一の方法であるとあります。